Luminous Tale.

過去よりも未来よりも「現在」を幸せに生きるために。今ここにある日常を輝かせるための“魔法”をお届け。旧「月光の狭間」。

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2019年、年の瀬のご挨拶。この一年で自分に起きた大きな変化について。

      2020/01/01

この記事を読むのに必要な時間は約 6 分 11 秒です。

2019年年末のご挨拶

どうも、大晦日まで普通に出勤しておりました怜香@Ray_mnzkです。

気づけば今年も残すところあとわずか。大晦日まで仕事をしている身としては特に実感することもないのですが、2019年ももうすぐ終わろうとしているんですよね。

今年もこのブログにいらして下さり本当にありがとうございました!相変わらずろくに更新していなくてすみませんでした……。

というわけで、毎年恒例の年末のご挨拶というか振り返りを致したいと思います。まあ、ゆるっとした雑記みたいな感じですけれどね。

よろしければしばしお付き合いくださいませ。

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2019年、変わらずに続けてきたこと

昨年に引き続き全力投球してきた「推し事」

これはもう、なによりもまず「推し事」ですね。

2018年に引き続き、宝塚歌劇団花組100期男役・聖乃あすかさんを全力で推しております。時々Twitterで「贔屓さま」と表現しているのは彼女のことです。

去年の時点から既にかなり全力投球な感じで推してきましたが、今年はさらに加速しました。お会いしに行く頻度もさらに増しましたし。

時には大変だなと思うこともありましたが、幸せを感じることの方が多かったですね。

なにより、わりとネガティブがちな私が毎日元気に楽しく生きていこうと思えたのも、聖乃さんのおかげだと言えます。日々を生きる原動力だったと言っても過言ではないでしょう。

「書き物」もゆるやかながら続けてこられた

そして、推し事に比べればはるかにゆるやかなペースではありましたが、「書き物」もなんだかんだで続けてこられました。

メルマガは今年も無事毎日配信続けられましたし。途中で思考メモの頻度を三日に一回に減らしましたが、そのおかげで今年もちゃんと続けてこられたかなと思います。未だに需要があるのかは分かりませんけれど。

ブログは相変わらずの書いてなさっぷりですね。もう数ヶ月に一記事書けたら充分じゃないかとさえ思えてきています。完全にやめていないだけマシというか。

たまにしか更新していなくても、一応続けていることにはなりますものね。それでいいだろう、という感じです。

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2019年に起きた、自分の中で最も大きな変化

性格が変わり、働き方が変わった

そして聖乃さんを推し続けた結果、私の中で非常に大きな変化がありました。

仕事に対する向き合い方、積極性が変わったんです。

元々私は働くことに意欲を感じられない性格だったので、仕事はするけれど特にやる気はない、正直面倒くさいという意識がすごく強かったんです。さらにコミュ障だったこともあり、職場でもひたすら無愛想、という感じでした。

それが、聖乃さんを推すようになってファン仲間たちとも交流するうちに、無愛想な自分が嘘のように積極的に人と話すようになって。

そのまま仕事にも好影響が出ました。上司にも同僚にも積極的に仕事の話をするようになり、なんだか仕事をするのが楽しくなってきたんです。こんなこと、私の人生では初めてでした。

職場でも宝塚ファンであることを公言した結果

さらに、ひょんなことから同僚が同じ宝塚ファンであることを知ったのをきっかけに、上司や他の同僚にも宝塚ファンであることをカミングアウトして。

皆、それを受け入れてくれたのが本当に大きかったです。推し事との両立を容認してくれて、色々無茶なお願いをしても聞き入れてくれて。

普通じゃ考えられないぐらい自由にさせてもらっているので、その分責任持って自分の仕事をきちんとこなそうという気持ちが強くなりました。

好きなことについて人に話すことの効果が、思わぬ形で得られたように思います。

働きたくないと思ってきたはずだったのに……

それこそニート志望といっても過言ではないぐらい働きたくなかった私が、ここまで仕事に対して前向きに取り組めるようになるなんて思いもしませんでしたね。しかもそのきっかけをくれたのが大好きな宝塚なんですから、人生わからないものです。

そして、すべては聖乃さんのおかげであり、関わってくれるたくさんの人達のおかげであり。

いろんな人達への感謝を実感することとなりました。私としては、自分が成長できたと最も感じる部分かなと思います。

2020年もひたすらやりたいことをまっすぐにやっていきたい

そんなわけで、私にとって2019年は思わぬ成長ができた一年となりました。年齢は関係ないと言われそうですが、三十路を超えても人間成長はできるんだな、と実感しましたね。

やはり聖乃さんの存在は私にとってはこの上なく大きいです。彼女の存在に救われることが何度もありました。きっとこれからもそうでしょう。

だからこそ、来年も、その先もずっと、精一杯推していけたらなと思っています。そうすることで、私もまた成長し、よりよく生きていけるような気がするから。

そして聖乃さんを推すことを原動力に、仕事も書き物も、他にやりたいことも、心の赴くままにやっていけたらいいなと思います。

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今日のあとがき

というわけで、ざっくりとですが今年の振り返りでした。

……いや、振り返ったって感じじゃないですね。この一年の感想って感じです。なんというか、年の瀬を前にして何を思ったかの記述みたいな。

まあそれでもいいんじゃないかな。別に何か目に見える成果を上げてきたとかじゃないし。というか、そういうのに興味ないですからね……。大切な存在にどれだけ心を捧げてきたか、そちらの方が私にとっては重要です。

書き物が相変わらずほとんどやれませんでしたが、来年はもうちょっとぐらいちゃんと書けていけたらいいなと思います。せっかくブログエディタも新しくしたことだしね。

最後になりましたが、2019年も読者の皆さんにはお世話になりました。本当にありがとうございました。

こんな私ですが、2020年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

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