Luminous Tale.

過去よりも未来よりも「現在」を幸せに生きるために。今ここにある日常を輝かせるための“魔法”をお届け。旧「月光の狭間」。

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【連載】早起きがしたい!(4) ~早起きしたくなる理由を作ろう!~

      2015/02/22

この記事を読むのに必要な時間は約 8 分 26 秒です。


photo credit: Robert Gourley via photopin cc

先日お話ししたMMORPG「アークスフィア」がいよいよ今日配信ということでワクワクしてたのに見事にお預け喰らった怜香@Ray_mnzkです。いやまあ私はiPhoneユーザーなので仕方ないんですけどねw原因はAppleの審査が遅すぎることですから……。
とりあえず一緒にプレイ予定のフレ(Androidユーザー)が先に様子見プレイをしてくれるようなので、どんな感じかレポを待っておくことにします。無事にiPhone側も配信始まったらプレイ日記書く……予定!ww

というわけで例の早起き連載の続きといきましょう。今回が最終回です!
(てか、なんで画像入れられなくなったの!何とか入れてみたけど手間かかっちゃったよ!このやり方で大丈夫なのかわからないし!orz)

 

目次

 ・どんなに朝早くても寝坊しない日がある
 ・早起きしたい理由がある
 ・「楽しいこと」を用意して、早起きしたい理由を作る
 ・実は早起きだって気の持ちようだったりする
 ・早起きも少しずつ早く、少しずつ習慣づける
 ・今日のあとがき
 

どんなに朝早くても寝坊しない日がある

まずは連載初回のおさらいから。

休日、親しい友人たちと一日遊びに行く日。朝から集合して出かけるから、待ち合わせに間に合うためには朝5時には家を出る必要がある。
普段仕事に行く日は、朝7時に起きている。……が、実を言うと寝坊ばかり
そんな自分が、朝5時に起きられるかどうか……きっと無理だろうな……
当日。
見事に5時起き成功。前夜特別にめちゃくちゃ早く寝たわけでもない。なのに、どういうわけかちゃんと早起きできた!

……という経験、一度はありませんか?
普段はちっとも早起きできないどころか、むしろ寝坊気味。でも、休日に遊びに行く等で普段より早い時間に起きなければならなくなると、不思議なことにちゃんと早起きできる。

私もこの経験はよくあります。私の場合は宝塚観劇日。午前公演の観劇前に友人と会ったり、当日券購入に向かったりするので、大劇場には8~9時頃に向かうこともしばしばです。そうなると、私の場合は7~8時には家を出る必要があります。普段の出勤時刻は8時半なので、それよりも早い時間帯です。
ここから逆算すると、大体6時ぐらいには起きておく必要が出てきます。これまた私は普段7時起きですから、それ以上の早起きになります。
普段7時にすら起きられていない私。それなのに6時起きなんて果たして出来るのか?
……と毎回思うのですが、不思議と出来ています。よほど疲れが溜まっていたりしない限りは寝坊しません。

これはいったいどうしてなのでしょう?

早起きしたい理由がある

仕事の日は早起きできないのに、遊びに行く日は早起きできる。
両者の違いは、やはり「早起きしたい理由があるか否か」ではないでしょうか。

仕事とは得てして憂鬱なもの。「明日も仕事だ」と思うと、それだけで気分が沈みがちになる人も多いでしょう。
ですから、夜寝る前に「仕事だから早く起きないと……」と思っても、早起きへのモチベーションは上がらないのです。その結果、早起きできずに終わってしまいます。
「早起きしたところで、仕事があるだけだし何も良いことはない」……早起きしようと思える理由がないのです。

一方、遊びは(当然ながら)楽しいものです。「明日は遊びに行ける!」と思うと、テンションが上がりますよね。
なので、たとえいつもより早起きする必要があったとしても、「ちゃんと起きよう!」という気に積極的になれるのです。そのため、きちんと早起き出来るようになります。
「ちゃんと早起きして、楽しい一日を過ごそう!」……早起きしたいと思える理由がある状態ですね。

案外、気の持ちようで早起きは出来たりできなかったりするものなのです。

「楽しいこと」を用意して、早起きしたい理由を作る

以上のことから、早起きをしやすくするためには「早起きしたいと思える理由」が必要なことがわかりました。
しかし、休日なら遊びに行くなどで「早起きしたくなる理由」を作りやすいでしょうが、仕事で一日が終わる平日はどうしたらいいでしょうか。

単刀直入に言います。
「早起きしたくなる理由」を作るのです。

どうやってそのような「理由」を作るのかというと、「出勤前の朝の時間帯に、『やりたい!』と思えることを用意する」のです。
無論出勤前にそんなにまとまった時間は取れないでしょうから、あまり時間のかかることはできません。ですが、「朝ご飯にあわせて録画しておいたアニメなどを観る」「10分ほど時間を取って漫画やゲームに興じる」などなど、ちょっとした楽しみであれば、朝少し早起きするだけでも時間を確保できるはずです。
こうやって、朝の時間帯に何か自分の好きなことをやるようにすれば、「早起きすれば楽しいことが出来る」という「早起きしたくなる理由」が出来ます。早起きへのモチベーションが高まるのです。

本当は朝の時間帯は遊ぶよりも読書などの知的活動が向いているとされているのですが、今回の目的は「早起きを促すこと」なので、自分が純粋に楽しめることなら何でも構いません
知的活動や習慣化したいタスクを朝行うのは、実際に早起きが習慣化してからで十分だと思います。

実は早起きだって気の持ちようだったりする

昨日までに早起きの方法を二つ紹介してきましたが、それはいずれも「しつこいアラームを用いて強制的に朝のタスク所要時間を短縮する/就寝時刻を厳守する」というものでした。最終的には自然にそうなることを目指しますが、初めは強制的にそうさせるものです。

しかし、今回の方法は少々異なります。
強制させるのではなく、自然とそうしたくなるように気持ちを持っていくのです。
「早起きしてでもやりたい!」と思えるタスクをうまく設定できないと、この方法は効果が薄いかもしれません。ですが、うまく設定できれば、きっと抜群の効果が出ると思います。

ちなみに私は普段7時には起きられない人ですが、スカステのタカラヅカニュース(7時スタート)に大好きなれいちゃん(柚香光さん)が出演する日は、ちゃんと7時前に起きて観ることが出来ています。
早起きに繋がるようなことを見つけるにはもしかしたら時間がかかるかもしれませんが、うまく見つかった時の効果はかなりのものだと思いますよ!

早起きも少しずつ早く、少しずつ習慣づける

今日まで、早起きするための方法として3つ紹介してきました。

これらを実践していけば、いずれは早起きできるようになっているはずです。

早起きというのは、一朝一夕で出来るようになるものではないと思います。その日はいつもより一時間早く起きることができたとしても、長続きはしない可能性が高いです。
それよりも、毎日10分早く起きることを考えた方が、将来的には早起き習慣が身に付くのではないかなと考えています。毎日10分早く起きられるようになったら、さらに10分早く起きられるようにする。その繰り返しで、自然と一時間早く起きられるようになるのではないでしょうか。

朝どうにも起きられないという皆さんが、少しずつでも早起きできるようになれますように!
そして私も、早起きできるように実践頑張ります!

今日のあとがき

4日間にわたる連載、これにて終了です。
初めて連載ものを書いてみましたが、相変わらずのものすごい長さになってしまって、執筆にとんでもない時間がかかってしまって大変でしたwwでも同じテーマについて順序立てて語っていくのはなかなか楽しかったです。また何かいいテーマがあったら連載やってみたいな。

今回の連載が少しでも皆さんの参考になっておりましたら幸いです。
それでは!明日からはいつもの感じの記事に戻る予定でおります(笑)

 - ライフハック

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