Workflowyをもっと身近なツールに!ちょっとしたテキストの端末間受け渡しにもWorkflowyは使える!
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どうも、れいちゃん(柚香光さん)の新人公演主演決定に歓喜している怜香@Ray_mnzkです。
演目決まった時から「新公光源氏はれいちゃんで見たい!」と望んでいたほどでしたから、嬉しいことこの上ないです。先日の配役発表以来テンション上がりっぱなしですw
……さて、この話はこれぐらいにしておいて。
今回は予告通りWorkflowyのお話です。でも、読んだらちょっと拍子抜けしちゃうかもしれない、そんな軽いテイストのお話。あ、長さはいつも通りですけど(笑)
iPhoneとWindowsみたいな、異なる端末間でテキストを受け渡しする時にWorkflowyを使ってみようという試みです。
WorkFlowy
カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ
目次
「Workflowyでのテキスト受け渡し」を思いついたきっかけ
私がWorkflowyを「端末間でのテキストの受け渡し」に使おうとしたのは、以下のような出来事があったからでした。ある意味、偶然の産物です。
iPhoneにあるブックマークレットをiPadにも移植しようとした
以前記事にもしたのですが、私はiPhone6だけでなく、iPad miniも持っています。しかし、もう随分長い間、ろくに使わぬまま放置状態になってしまっていました。
ですが最近、読書のためにKindle端末を買うべきかと考えていた時に、Twitterで「iPadでKindleアプリ使った方がいいよ!」とオススメされまして。
@Ray_mnzk 私はiPhoneとKindle paperWhiteですけど、iPadでも操作感も問題なく、ワザワザ増やさなくても良いようです。iPad miniだと本の検索はブラウザでできますし、メモはWFやEvernoteに…とかもできそうですね^_^
— おーさか(旧osaka) (@0_saka) 2015, 8月 18
「iPadであればKindleアプリだけではなくWorkflowyも使える」という点に心を動かされ、現状使わずじまいになっているiPad miniを読書&Workflowy用端末にしようと思い立ったのです。
そこで、今私がiPhoneにてWorkflowy専用ブラウザにしている「Ohajiki Webブラウザ」のブックマークをエクスポートし、iPad miniにインストールした同アプリにインポートすることにしました。
しかし、実際にやってみると、何故かブックマークレットが途中で切れてしまっていたのです。
そこで、ブックマークレットを復旧させるため、iPhoneに入れてあるブックマークレットをiPad mini側にコピペする方法を考える必要が出てきました。
Evernoteだと同期が遅い
ブックマークレットをコピーして受け渡すにあたり、その中継点となるツールとして最初に思い浮かんだのはEvernoteでした。
実際、今までにこのような作業を行った時は、Evernoteを活用していました。Evenoteの新規ノートにコピペし、同期し、受け渡し先の端末でそのノートを開きコピペする……という流れです。
しかし、この方法にはいささか問題がありました。
それは、Evernoteの同期にはそれなりに時間がかかってしまうことです。すぐに受け渡してコピペしたい時であっても、同期が終わるまでの間待たされてしまうことになるんですよね。
特に渡す先の端末でEvernoteを長期間同期していなかった場合、それこそ同期がいつまで経っても終わらない状態になってしまいます。
今回の場合は、渡す先であるiPadは長らく使っていない代物でした。当然、Evernoteの同期も随分長い間やっておりません。実際Evernoteアプリを開いて同期させてみたら、案の定ちょっとやそっとじゃ終わりませんでした。
「これでは待っている時間がもったいない!」と思い、別の方法を探すことにしたのです。
Workflowyを使ってみたら、すぐに同期できた
次に思いついた方法は、Workflowyをコピペ受け渡しの中継点として使うというものでした。つまり、コピーしたブックマークレットを一旦Workflowyに貼り付けて、iPad mini側でもWorkflowyを開いてコピペしようという算段です。
やってみたら……これが、思いのほか快適でした。
なにせ、反映がめちゃくちゃ速いのです。それこそ数秒程度で反映されます。
iPhone側で新規トピックにブックマークレットをコピペして、すぐにiPad miniでWorkflowyを開けば、もう先ほどコピペしたブックマークレットが表示されている。
この速さに、私はすっかりやみつきになりました。今まで時間をかけていたのが嘘のようです。これからはWorkflowyでこの作業をしよう、と心に決めたのでした。
Workflowyでテキスト受け渡しをする方法
受け渡しと言っても、やり方は非常に単純です。ただ単にコピペするだけ!
- 渡したいテキストをコピー
- 新規トピックを立てる
- テキストをペースト
- 別の端末で同じWorkflowyを開く
- 該当テキストをコピー
- 必要な場所にペースト
たったこれだけです!細かく手順化するとこんな感じになりますが、難しい作業はひとつもありません。
使い終わった後のテキストは不要であれば削除すればいいですし、念のため保存したいという場合でもそのまま保管しておけます。保管する場合は、使用済みテキストを保管するトピックを立てて、その下にぶらさげておくという方法などが考えられますね。
いずれにせよ、とにかくお手軽なのが魅力です!
Workflowyでテキストの受け渡しをするメリット
同期が速い、お手軽といくつか魅力をお話してきた「Workflowyでのテキスト受け渡し」についてですが、ここでその利点を整理してみます。
Workflowyだとテキストしか扱えない分同期が速い
Workflowyでは、基本的にテキストしか扱うことができません。その代わり、同期は非常に速いです。この同期の速さは、他のクラウドサービスにはない大きな魅力といえます。
たとえばEvernoteなら、テキストだけでなくあらゆるファイルを扱えます。しかし、その分同期が遅いです。度重なるアップデートでかなり改善されましたが、それでも同期すべきノートが多い場合などはそれなりの時間がかかります。
Workflowyであれば、どんな時でも同期はすぐに終わります。待たされることは(ほぼ)ありません。
また、Dropboxなどのクラウドストレージをテキスト受け渡しに使おうとすると、新規にファイルを作り保存する手間が生じます。終わったら消すような類の「ちょっとしたメモ」のために使うには、この新規ファイル作成・保存の手間はいささか面倒かつ大仰に感じることもあります。
この点も、Workflowyなら解決します。適当に改行し新規トピックを立て、そこに書き込むだけですぐにそのテキストを別端末に渡す準備が整います。
Workflowyは入力も同期もとにかく速いので、急いでテキストを渡したいという時にも役立ってくれることでしょう。
noteになら長文書いてもコピペできる
Workflowyの場合、単純にトピックに入力していくだけだと、途中に改行入るテキストは扱いにくくなる場合があります。
これは特にスマホから操作する場合が顕著です。というのも、スマホからだと1トピックずつしかコピペできないからです。
長押しメニューから「全選択」を選んでもそのトピックの文章が全選択されるだけで、隣のトピックまで範囲選択することはできません。かなり不便なので、改善してほしいところなんですけどね……。
ですが、ひとつトピックを立てて、そのトピックのnoteを使うようにすれば、改行を含んだ長文も入力することができるようになります!note内の文章はスマホでも通常通り全選択が可能なのです。
この際、トピック自体は空行でも構いません。トピックに何も入力していなくても、noteは使えますよ!
iOSとWindowsといった異なるOS間でもテキスト受け渡しが可能
Workflowyはクラウドアウトライナーなので、使うデバイスを選びません。つまり、iOSとWindowsといった全く異なるOS間でも同じアウトラインを操作することができます。
しかも、前述の通り同期は非常に速く、またファイルの新規作成など行わずともすぐにテキストを書き込めます。
これは、iOSとWindowsでテキスト共有する手段としては最速クラスなのではないでしょうか。
そもそもiOSとWindowsでテキスト共有できる手段はかなり少ないと思われます。私が知っている範囲では、Evernoteなどのクラウドメモサービスや、Dropboxなどのクラウドストレージサービスぐらいです。
そしてこれらクラウドサービスの中でも、Workflowyの同期速度は最速と呼べるほどではないだろうかと私は考えています。もちろん、メモのしやすさも他のクラウドサービスとは一線を画す手軽さです。
Workflowyは「異なるOS間でのテキスト受け渡しを簡単にする」という点でも大きなメリットがあると言えるでしょう。
たとえば、「iPhoneで見ていたページをWindowsで見たい」場合や、あるいはその逆の場合に、WorkflowyにURLを貼り付けるだけで簡単にURLを渡せます。非常に簡単で、お手軽ですね!
使い捨てのテキスト受け渡しにまでWorkflowyを使う意義とは?
ここまで「Workflowyを使って異なる端末間でテキストを受け渡す」ことについてお話ししてきました。
本来ならリストを作ったり文章を書いたりするのが目的のアウトライナーであるはずのWorkflowyを、何故わざわざこのような使い捨てのメモを書くだけのような用途に使うのでしょうか。
アウトライナーはもっと気軽に使っていいツールである
実はアウトライナーというのは、リストを作る・文章を書くといった用途以外にも、ほんの些細な用途に使ってよいものなのです。
アウトライナーと聞くと、「箇条書きにしてリストにしなきゃ」とか「文章書いて段差にして並び替えたりするものでしょ」と、つい難しいことを考えがちです。確かに、普通のメモツールとは明らかに様相が違いますから、身構えてしまうのも無理はありません。
ですが、Workflowyをはじめとするアウトライナーは、何もそういった高尚な(と言ったら語弊があるかもしれませんが)目的のためだけに使わなくていいのです。チラシの裏に書くような些細なメモや、ふと思いついたことの走り書きなんかに使ったっていいのです。
つまり、Workflowyはもっと気軽に使ってもよいツールなのです!
Workflowyを、もっと日常的に使っていけるようにするために……
ほんのちょっとしたメモ書きなどにでもWorkflowyを使うようにすることで、次第にWorkflowyが身体に馴染むツールになっていきます。Workflowyが日常的に使っていけるツールになるのです。
やがて、思いついたことをすぐにWorkflowyにメモする習慣もついてくることでしょう。そうなれば、思い浮かんだことを逃さず書き留めて、そこからアイデアが広がっていく、なんてことも起こるようになるはずです。
ちなみにこのことは、Tak.さんの著書「アウトライン・プロセッシング入門」でいう「使い捨てのアウトライン」、そして「生活のアウトライン」にも繋がってくるのではないだろうか、と個人的には考えています。
メモ書き用途のWorkflowyをより使いやすくするためのヒント
ここからはちょっとしたおまけです。Workflowyをより身近なツールにするためのヒントを少しお話ししておきます。
Inboxを作っておく
思いついたことを素早く書き留めるには、「とりあえずメモする場所」を用意しておくのが有効です。つまり、「Inbox」を設置するのです。
そして、「何か思いついたらここに書く」ように心がけます。
ここにはどんな走り書きでも書いてOKです。用が済んだら削除すればいいですし、もし保存しておきたいときも適宜別のアウトラインに移動させるだけで済みます。保存のためにいちいちファイル名を考えたりする必要がないので、面倒くさくは感じにくいでしょう。
Inboxを作るメリット
Inboxにメモするようにすると、メモ書きが他のアウトラインに紛れ込まずに済みます。
適当なところに書いてしまうと、あとから確認したい時にどこに書き込んだのか分からなくなってしまいます。
また、適当なところに書き込んでいると、あとからそのメモ書きを見つけた際に、そのメモだけがそこにあるアウトラインの文脈からかけ離れた存在になってしまいます。そのため、いざ見たときに「このメモ何?」と悩んでしまうことになってしまいがちです。
この問題も、すべてInboxに書きこむようにすることで解決できます。
Inboxは、スターページに登録したり、タブとして常に開いておくようにしておくと、咄嗟の時でもすぐにメモできるようになります。
PCからなら、(Winの場合)「Ctrl+;」ですぐにアクセスできるようになる「スターページ」登録がオススメです。表示させているアウトライン先頭右上にある★印をクリックすればOK。
スマホからだとスターページは利用できないため、ブラウザでInboxを常にタブとして開いておくのがよいでしょう。
ちなみに、以前Workflowy専用ブラウザとしてオススメだと紹介したOhajikiブラウザでは、タブ固定が可能となっています。誤ってタブを消してしまうことがなくなるので、より扱いやすくなりますよ。
| Workflowy専用ブラウザを作って、Workflowyをもっと使いやすくしよう! | 月光の狭間 |
Ohajiki Webブラウザ – ランチャーモード搭載
カテゴリ: ユーティリティ, 仕事効率化
今日のあとがき
というわけで、今回は(も?)Workflowyのお話をお送りしました。
今回提案した使い方は、自分で書いていても「しょうもないw」とツッコんでしまいたくなるような、些細にも程がある使い方です。「こんなしょうもないこと記事にしていいのだろうか?」と何度か思いました。それこそ人によっては、今更語るようなものでもないだろうとお思いになるかもしれません。
ですが、まだWorkflowy(をはじめとするアウトライナー)の扱いに慣れていない方にとって、「こういうチラシの裏レベルのメモ書きにでもWorkflowyを使ってもいいんだよ」「もっと気軽にメモ書きしていいツールなんだよ」といった感じのヒントになれば……という思いが生まれたので、最後まで書きあげることができました。
それにしても、この記事を書いていた時に読んでいた「アウトライン・プロセッシング入門」に「使い捨てのアウトライン」の話が出てきた時は少なからず驚きましたね。「ちょっと今書いている記事に関わることなんじゃないか!?」って(と同時に、今自分が書いてるのは二番煎じってわけか、とも)。
いい機会なので、「使い捨てのアウトライン」の上位となる「生活のアウトライン」を私も実践してみたいなと思うようになりました。思わぬ副次効果です。
次回もWorkflowyの記事を書くつもりでいます。今週末また観劇控えているので、それまでに仕上げたいですね。
それでは、今回はこのあたりで。
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