Workflowyで思い出の記憶を記録に残そう!
この記事を読むのに必要な時間は約 5 分 21 秒です。
どうも、心がふわふわしっぱなしの怜香@Ray_mnzkです。
何があったのかというと一昨日れいちゃん(柚香光さん)のお茶会がありまして。もう完全にそれが原因です。戻ってこれないです。
ここでは特段語ることはしませんが、綺麗で可愛くて面白くてアスリートで可愛くて聡くて純粋さをもった天使のような人だった、とだけお伝えしておきます。(わかりづらい)
さて、本題に移りますかね。
久々にWorkflowyのお話です。思考だけじゃなく記憶の整理にも使っちゃおう!というお話。
WorkFlowyカテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ
記憶を記録に残しておくと便利だったりする
私はよく参加したお茶会(ファンミーティングみたいなもの)のレポを個人的に記録に残しておいたりしています。
ネット公表して問題ない場合はTwitterで備忘録がてら共有するんですけど、それが許されていない場合も多いので、そういう時はEvernoteなどに箇条書きでまとめるようにしています。
参加したイベントやトークショーなどの記録を残しておくと、
- あとでいつでも思い出に浸れる
- 気になった時に当時の発言などを振り返ることができる
- 友人などへのお土産話がしやすい
といったメリットがあります。
記憶に留めているだけだと、時間が経つとどうしても薄れてきてしまって、あとから思い出そうとしても思い出せないことがよくあります。
また、記録に残すために書き起こす過程で、最初は思い出せなかったトーク内容などを思い出すこともあります。その点でも記録に残す作業には意義があるかなと思っています。
思い出す順は大抵バラバラである
さて、たとえばトークショーの発言内容の記憶を記録に残そうとする場合、話を思い出す順は実際にトークショーで語られた順番通りとは限りません。大抵は印象深いエピソードを先に思い出し、あとからそれに関連する話や、別の段階で話された内容を思い出すことも多いかと思います。
そういった場合、ざっと書き起こしたあとで、内容ごとに分類したり、並び替えたりする必要が出てきます。
ただ単にメモアプリなどに箇条書きしているだけでは、あとから並び替えというのは難しいもの。コピペで対処は可能ですが、ある程度の手間がかかりますし、量が多いと面倒です。
では、どうするか?
Workflowyで記憶の整理!
ここで役立つのが、クラウドアウトライナー「Workflowy」です。
WorkFlowyカテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ
Workflowyはアウトライナーなので、項目の並び替えや分類はお手の物です。
ある程度記憶の書き起こしができたら、話の内容ごとに並び替えて分類し、「○○の話」といった見出し行を作ってその下に関連項目をぶら下げて……という感じの記憶整理が簡単にできちゃいます。
それにクラウドだからiPhoneからでもパソコンからでも、いつでも書くことができます。作業中とかにふと思い出してもすぐにメモって、あとから分類することができますね。
また、ある話題のトーク内容を書き起こしている途中で他の話題の内容を思い出した時にも、そのまま書き留めて後から整理もできますし、その場で該当する話題の部分に追加という方法も取れます。
つまり、記憶の洗い出しと整理の段階で必要になってくる手段のほぼ全てをWorkflowyで網羅できるのです!
思考だけじゃなく記憶の整理にもWorkflowyは使える!
Workflowyといえば「思考の整理ツール」というイメージが強いと思いますが、思考に限らず記憶の整理にも役立ちます。
記憶を整理することで記録として残せるだけでなく、それまで思い出せずに忘れていたはずのことを、記憶の整理の段階で思い出せたりもします。
そういう時に、整理に使いやすいツールとして、Workflowyは挙げられると思います。記憶に留めてあるよりも充実した「記録」を残せるはずですよ!
思えば思考の整理にしても記憶の整理にしても、「頭の中にある事柄」を取り扱っている点では同じ。だから、記憶の整理にも向いているのかなと思います。
ちなみに、Workflowyは議事録作成にも使えるかなと。
聞き取った話をひたすら書き留めていって、全部終わってから分類整理をします。もし途中で話が脱線してしまっていたとしても、その部分だけ切り分けることで話の繋がった読みやすい議事録ができるのではないかな?と思います。
今日のあとがき
というわけで久々にWorkflowyのお話でした。
というかWorkflowy自体しばらくご無沙汰で使っていなかったんですけど、やっぱりこれ便利だ。あとはiOSアプリからでもEvernoteなどへの保存ができたらいいんだけど、どうやら無理みたい……もしかしたら私が気付いていないだけでやり方があるのかもしれないけれども。
今週末にもトークイベント観に行く予定でいる私。きっと素敵な思い出になると思うので、Workflowyで記録に残しておきたいですね。
写真をアルバムに残していくのと同じように。
関連記事
-
-
【事務職向け】現金を素早く正確に数え計算するための簡単な一手間
この記事を読むのに必要な時間は約 7 分 24 秒です。 photo credit: UK coins close up via photopin (license) どうも、今日も仕事で業務引継書と …
-
-
ミニマリストでも何でもない私が「小さい財布」を使っている理由とその結果起きた変化
ミニマリスト御用達ともいわれるabrAsus社の「小さい財布」。しかし、ミニマリストではない私もこの財布をメイン財布として愛用している。その理由とその結果起きた心境の変化をご紹介する。
-
-
レビューシートを埋めるのがつらくなったので別のレビュー(主に日次レビュー)方法を探すことにした話
私は半年ほど前より、自作のレビューシートを使い、日次・週次・月次レビューを行ってきた。しかし、いつしかそのレビューが苦痛になり、続かなくなってしまった。そこで、その原因を洗い出し、自分に合う新たなレビュー方法を探し求めることにした。これは、その始まりのお話。
-
-
手書きと箇条書きを侮るなかれ。バレットジャーナルの魅力を語る(1)バレットジャーナルとは何ぞや?
今話題の手帳術、バレットジャーナル。箇条書きを駆使し、一冊のノートに手書きで手帳を作り上げていくバレットジャーナルは、自由度の高さなど様々な魅力を持つ。今回はまず、そもそもバレットジャーナルとは何なのかという点から解説を行っていく。
-
-
【連載】早起きがしたい!(2) ~「急げば間に合う」という思い込みをなくそう!~
この記事を読むのに必要な時間は約 9 分 45 秒です。 photo credit: DanielJames via photopin cc どうも、寝坊しない生活に向けていろいろ実践中の怜香です。 …
-
-
手書きと箇条書きを侮るなかれ。バレットジャーナルの魅力を語る(2)バレットジャーナルの中身と使い方を紹介!
今話題の箇条書き手帳術「バレットジャーナル」。前回に引き続き、今回は具体的に、バレットジャーナルはどのようなページ構成になっているのか、また実際にはどのように運用していくのか、を中心に解説していく。
-
-
自分仕様のバレットジャーナルを作るための、コレクションページの具体例。こんなのもアリ!
バレットジャーナルを特徴づけるページのひとつ、コレクションページ。必要に応じて自由に作ってよいとされるこのコレクションページについて、筆者自身はどのようなものを作っているのか紹介してみることにする。
-
-
家計簿アプリZaimを使って「無理せず節約できるシステム」を作る!
「金は貯めるものではない、使うもの」という主義の筆者が、それでも必要に応じて節約と貯金ができるようになるべく導入した家計簿アプリ「Zaim」。今回はこのアプリを利用して独自に構築した節約システムをご紹介。
-
-
Workflowyをもっと身近なツールに!ちょっとしたテキストの端末間受け渡しにもWorkflowyは使える!
Workflowyはリスト作成や文章執筆に使えるクラウドアウトライナーだが、ちょっとしたメモ書きなどにも気軽に使えるツールである。今回はその一例として、「異なる端末間でテキストを受け渡しする」という用途にWorkflowyを使うことを提案する。
-
-
Workflowyが収拾つかなくなったのでDynalistに移行してみた話
PCでもスマホでも使えるクラウドアウトライナーといえばWorkflowyが有名だが、今はもうひとつ、Dynalistというものも存在している。見た目はWorkflowyによく似ているが高機能が謳われているDynalistを筆者が使い始めた経緯を、Dynalistの簡単な紹介を添えつつ語ってみる。
Comment
[…] Workflowyで思い出の記憶を記録に残そう! | 月光の狭間 […]