Luminous Tale.

過去よりも未来よりも「現在」を幸せに生きるために。今ここにある日常を輝かせるための“魔法”をお届け。旧「月光の狭間」。

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大切なのは仕組み作りだった。超遅筆の私がメルマガ毎日配信を続けられている理由を語ってみる

   

この記事の所要時間: 845

どうも、年初にご挨拶記事を書いたっきり今までひとつも記事を投稿していなかった怜香@Ray_mnzkです。

1月中に記事ひとつ投稿する心算をしていたのですが、個人的に最も忙しくなる花組公演期間(休日はほぼ観劇)な上に、平日深夜に書こうとしてもすぐ寝落ちるという厄介な状況に陥ってしまいまして。

特に後者は死活問題で、書き物の進捗に多大な影響を与えてしまいます。無理に書こうとして結局寝落ちて進捗はほぼゼロ……という。

でも、そんな私でも11月に始めたメルマガの配信だけは一日も休むことなく配信し続けられています。

なぜそれができているのか。今回はその理由をお話ししてみたいと思います。

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遅筆人間がメルマガ毎日配信……?

昨年11月にメルマガ配信を始めて、はや2ヶ月半。この間、一度も途切れることなく毎日配信を続けられています。大晦日も、元日も。

このブログを読んでくださっている皆様ならご存じの通り、私はものすごく遅筆な人間です。記事なんて数週間、下手したら一ヶ月に一本しか公開できないほどの遅筆さです。

そんな遅筆人間がメルマガの毎日配信なんてできるわけがない、そう思われることでしょう。実際、私自身そう思っていました。

ですが、現に毎日配信は続けられています

なぜ毎日配信を続けられているのか。その理由となるものを挙げていきたいと思います。

遅筆でもメルマガ毎日配信を続けられている理由(1)

ネタを大量にストックしておく

ひとつめは、メルマガのメインコンテンツとなるネタをあらかじめ大量に用意しておいたことです。

私の場合はモーニングページ用のMDノートに書き溜めてある思考メモなのですが、これは実際にメルマガを配信する約1ヶ月前の昨年10月上旬から始めています。

この思考メモをメルマガのコンテンツにしようと考えたのは少し後のことなのですが、結果的には「あらかじめ大量のネタが用意されている」ことになりました。これはメルマガ配信を行うと決心する上での後押しになりましたし、毎日配信を行えるということへの自信にも繋がりました。

ネタを溜めておけば、「書くことがない」時でも大丈夫

ブログ更新もそうですが、メルマガ配信が途絶える原因のひとつが「ネタ切れを起こしてしまう」ことです。毎日ネタを探しているようでは、万一ネタが見つからなかった場合に「書くことがない」状態に陥ってしまい、配信が難しくなってしまいます。

しかし、ネタをあらかじめ数多く用意しておけば、もしその日何もネタが見つからなかったとしても、用意しておいた中からネタを準備することができます。ネタが古くなっていても、それを元に何か書ける場合もありますし。

何より、「ネタはたくさんあるから大丈夫」という安心感を得られます。ネタ探しに追われるプレッシャーも和らぐので、メルマガ配信のための作業によるストレスが苦になってしまう可能性も低くできます。

遅筆でもメルマガ毎日配信を続けられている理由(2)

常に向こう一週間分のメルマガ文面を用意しておく

ふたつめは、向こう一週間分のメルマガテンプレートを常にストックするようにしていることです。

私は(ブログ同様に)メルマガもポメラで書いています。初回配信のメルマガをもとにしたテンプレートを作っているのですが、実はそれを毎日コピペして雑記・思考メモ・執筆ログを入力し配信しているのではありません。

日付、そしてメインコンテンツである思考メモをあらかじめ入力しておいたメルマガ文面を、常に一週間分用意しているのです。

思考メモに補足をつけてコンテンツ化

思考メモは、モーニングページ用MDノートに書き留めてある中からひとつ選んで書き写しています。といっても、毎日前日分をMDノートからポメラに転記しているので、実際にはポメラに保存してある分の中から選んでコピペするだけなんですけどね。

そして、その思考メモに補足をつけています。思考メモは自分流の言葉の使い方や言い回しをしていたり独自の思想のもとに語っていたりするので、そのままだと分かりづらい可能性があるので。あと、単に思考メモのコピペだけでは味気ないですし。

日付に縛られないからこそ、先に用意しておける

この思考メモ部分は、あわせてメルマガに載せている雑記や執筆ログと異なり、日付に縛られていません。最初に書き留めた日というのは存在しますが、実際にメルマガに載せる時にはそこからある程度日にちが空くことになります。

たとえ毎日文面を準備するとしても、最初に思考メモを書いてからメルマガに載せるまで時差が生じる。だったら、あらかじめ先々の日付分まで用意しておいたって同じ事です。

それならばと思い、メルマガ配信開始の時点で、向こう一週間ほどのメルマガ文面を用意しておくことにしたのです。

毎日の配信準備にかかる負担が減る

こうしておくことで、毎晩配信予約時にすべきことは、翌日日付のメルマガ文面を開き、雑記部分と執筆ログ部分を書き足すだけになります。

思考メモを選び出し補足をつけるという作業をやらなくていい。それだけでもかなり精神的負担が減ります。思考メモ部分はメインコンテンツの位置づけですから、ここが既に完成しているということは、気分的には「もう既に半分仕上がっている」ようなものなのです。

雑記部分はその日の日記だとか思ったことだとかを気ままに書くだけ、そして執筆ログ部分は単に「その日何を書いたか」を列挙するだけなので、実際書く負担も小さいです。時折雑記部分に書くことが思いつかなくて悩むことはありますが。

これがもし思考メモ部分も含め毎日全ての部分を書かねばならぬということになっていたら、負担が大きくて三日と保たなかったことでしょう。

続けるために本当に必要なモノとは

毎日続けるための仕組みを作っていた

何かを長く続けたい時に必要になるのは、気合でも根性でもなくて、「時間や気力がない時でも少ない負担で取り組めるようにするための仕組み」ではないかと思うのです。

ちょっと予定が狂えばすぐ時間はなくなりますし、気分が乗らなかったり多忙で気力が失われたりすることもよくあります。

そんな時であっても、継続のための負担が最小限に抑えられていれば、なんとか続けることができます。リカバリーはまた時間や気力に余裕があるときにすればいい話です。

実を言うと最初からそこまできっちり考えてこのメルマガ毎日配信の仕組みを考えたわけではないのですが、知らず知らずのうちにそういう仕組み作りをしていたようです。

身に染みつかせ習慣化するのは難しい

何かを継続していくためには、それを習慣としてしまうことが一番です。

そしてそのためには、何も考えなくても淡々とこなせるぐらいに、身に染みつかせていく必要があるでしょう。

習慣化は、「身に染みつかせる」までが大変です。21日間続ければよいとも言われますが、そもそも21日間続けること自体が一筋縄ではいきません。

だからこそ、「少ない負担で取り組めるようにするための仕組み」が必要になるのです。

精神的な負担を減らして、どんな時でも作業できるようにする

特に、精神的な負担やハードルを減らすことが不可欠になります。「これだけなら毎日やれそう」という自分にとって簡単と思えるレベルにまで負担を減らせたら、きっと続けていけるはずです。

そのためには、毎日絶対やらなければならない作業を極力減らすこと。余力のある日の作業量は増えてもいいから、どんなにしんどい日でもやらなければならない作業を減らすことが肝要です。

でなければ、しんどさや気力のなさに負けて、作業を放棄してしまうことになるでしょうから。

毎日の作業を忘れず行うために

あとは毎日の作業を忘れないようにすることですね。

せっかく負担の少ない、毎日続けやすい作業を用意したとしても、それをやること自体を忘れてしまっていては意味が無いですから。

タスク管理ツールにルーチンタスク登録するなどして、毎日忘れずに実行する仕組みを整えましょう。

ちなみに私は「TaskChute Cloud」を愛用しているので、それに毎日ルーチンでタスク登録しています。

TaskChute Cloud

継続の仕組みさえ出来ていれば、意外と続けていける

というわけで、やはり継続のために最も必要なのは「どんな状態でも毎日続けていけるような仕組み作り」なのです。

気合や根性などで簡単にできるようなものでもないですし、習慣化ツールを使って毎日実行ログを取っていくだけでも足りません。それだけではせいぜい数日もつかもたないかです。

日々の作業のハードルが低くなるような「継続の仕組み」をきちんと作り、それを毎日実行していれば、やがてその作業が身に染みつき、習慣とすることができます。

作業自体を手早く進められるなどの技量の問題ではないわけです。とにかく、「これぐらいなら毎日でもできる」と思える作業量にまで落とし込むこと。

これができたから、きっと毎日続けられているのです。いくら作業ペースが遅くても、ね。

今日のあとがき

以上、超遅筆な私が何故毎日メルマガ配信を続けられているのかという話でした!

正直自分でもね、驚いてはいるのです。最初にメルマガ配信を思い立ってから実際に配信始めるまで一ヶ月かかりましたし。なかなか踏ん切りがつかなかったんですよね、続けられる自信がなかったから。

でも、その一ヶ月間で「これなら続けられそうだ」というところまで継続の仕組み作りが(自分では意識していなかったにせよ)出来たから、割と自然に毎日配信ができているわけで。

図らずも、継続と習慣化のための極意を学んだ気がしています。他にもいろんなことに活かせそうですね。

それにしても、この手法を使えばブログも毎日続けられそうなものなのですが……。でもある意味メルマガがミニブログ的な感じになってきていますね。長文だから。

メルマガで長文を毎日配信しているって、読者側からしたら鬱陶しいものかもしれないなと思いつつ。でもやめられない……!(もはや長文がアイデンティティ)

というわけで、毎日長文メルマガにご興味おありの方いらっしゃいましたら、是非記事末尾のリンクからご登録をよろしくお願いいたします!

ちなみにメルマガの紹介記事はこちらです。

メルマガ「Luminous Piece. -思考のカケラ-」配信はじめます! | Luminous Tale.

最後はメルマガ宣伝になってしまいましたが……今回はこのあたりで。

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