驚くべき錯視の世界！「Monument Valley」で体験しよう！

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どうも、ぼちぼちとステラセプトオンラインをプレイしております怜香@Ray_mnzkです。まだまだゲームシステムに慣れません。なにせ今までやってきたMMORPGとは全然違うんですもの。アークスフィアにしても、ステータスは装備依存で決まっていたから、ステ振りなんてしたことがないんですよ！ww
おかげで何とも言えない微妙すぎるステータスに仕上がってしまったので、そのうち改めてキャラ作り直す気がします。このままだと残念キャラまっしぐらな気がしてならない……ww

ってのはさておき、今日はちょっと別のゲームの紹介をします。
ジャンル的には……「謎解き」に入るのかな？独特の世界観をもったゲーム、その名も「Monument Valley」です！
アプリは400円、追加ステージは200円と少しお高くはありますが、ハイクオリティな錯視の世界を楽しめますよ！

Monument Valley
カテゴリ: ゲーム, パズル, エンターテインメント, アドベンチャー

錯視の世界を冒険しよう！

この「Monument Valley」は、主人公の「沈黙の姫アイダ」をゴールまで到達させればクリアというシンプルなゲームです。
しかし、そのアイダが冒険する世界は、ありふれたダンジョンとかじゃありません。錯視とギミックに溢れた不思議な世界なのです！
まずはどのような世界なのかご覧くださいませ。

2枚目の画像にある三角形の流水は、もしかしたら似たような絵を見たことがある方もおられるかもしれません。水が上っているように見える錯視ですね。それに交差している通路もかなりあり得ない交わり方をしています。
1枚目の画像も、よく見るとアイダが立っている柱があり得ない構造をしています。それなのに、一見違和感を感じないという不思議。錯視の世界の興味深いところです。

アイダは、こんな摩訶不思議な錯視の世界を冒険していくのです。
この世界には、2枚目の画像に居る謎の人物や、アイダの行く手を阻むカラス、アイダの進行を手助けしてくれるトーテムなども存在します。謎の人物は、アイダの物語に関わる謎めいた言葉を投げかけてきます。アイダはその言葉の真実を探るべく、様々な錯視やギミック、時にはカラスさえも利用して、先へと進んでいくのです。

様々な仕掛けを解き明かして進んでいこう！

アイダは障害物をジャンプして乗り越えたり、妨害してくるカラスを倒したりすることはできません。ただ道に沿って歩くのみです。
その代わり、アイダが進んでいく世界にある様々な摩訶不思議なオブジェは、その一部を動かしたり、回転したりすることができます。そうすると、今まで繋がっていなかった道が繋がったり、行けないと思っていた場所に行けるようになったり……。
「こんなの絶対進めないよ！」と思えるオブジェも、色々といじくり回している間に、ふと道が出来たりします。それが見つかった時の快感はすごいです！

せっかくなのでほんの一部だけお見せしますね。

何の変哲もない突っ張り部分つきの柱が、ちょちょいっといじると、

こうなります。

また、ただの立方体の枠も、

少しばかりいじってやるだけで、

まさかの一本道が現れたりします。これを初めて体験した時は本当にびっくりしました！

どういじったらこんなことが起きるのかは、是非実際にプレイして確かめてみて下さい！「え、これがこんな風になるの！？」と驚くこと請け合いですよ！

私が難儀したオブジェをご紹介します

私は本編・追加ステージ合わせて計3日ほどでさくっとクリアしたのですが、その中にひとつ、ものすごく難儀したものがありました。これのからくりを解明するまでに軽く30分……いや1時間近くはかかったと思います。一番難しかった！
どのようなオブジェなのか、画像にてご紹介します。皆さんも是非解明してみて下さいませ！

このオブジェ、ある地点に立つと、オブジェを回転させることで足場が反転して輪の内壁部分に入ることが出来ます。
では、どの地点に立てば内壁に入れるでしょうか？
実際に回転させてみた時の画像から判断してみて下さいませ！

お分かりになりましたか？
あ、4枚目のアイダは輪の内側にいますけど、これはナシですよ。この台からは飛び降りることができないので、先に進めない状態になっていますから。

こうやって静止画にしてみると、幾分かは分かりやすくなったかなぁと個人的には思います。ですが、実際にプレイしてオブジェをぐるぐる回してみると、どこにアイダを立たせればいいのかわからなくなってきてしまいます。いやマジで。
本当に難しかったですこのオブジェは。でもその代わり、解明できた時の喜びもひとしおでしたね。気になった方は是非体験してみて下さい！

錯視と謎解きで頭をやわらかくしよう！

如何でしたでしょうか？
画像だけではこの「Monument Valley」の魅力はとてもじゃないがお伝えしきれません。それぐらい、興味深い驚きとひらめきに満ちた世界なのです。

ちなみに本編では錯視、追加ステージではギミックが多いように感じました。
アイダを動かすだけではどう頑張っても先に進めない場合も多いです。そんな時でも、オブジェをいじってみることで道が切り開けたりします。どんなに不可能そうに見えるものでも、必ず解決する方法はあるのですから！

「Monument Valley」は確かにお高めの値段設定ではありますが、それに見合うだけの興味深く不思議な体験ができます！気になった方は是非プレイしてみて下さいませ！

今日のあとがき

実はこの「Monument Valley」はアークスフィアが配信される数日前にプレイしていたので、かれこれ1カ月以上は経ったことになるんですよね。それでもこうして紹介したくなるぐらい、魅力的なゲームなのです。錯視が大好きな私にはたまりませんでした……！
ちょうどいい機会だからもう一度頭からプレイしてみようかしら。一度クリアしているから進め方は分かるとはいえ、錯視は見る度に新鮮な驚きを与えてくれるんですよね。「何度見てもすごいなぁこれ……！」って思うのですよ。
それに、ちょっとした頭の体操にもなるのではないでしょうか。ひらめきが必要になりますから、頭がやわらかくなりそうです。

Monument Valley
カテゴリ: ゲーム, パズル, エンターテインメント, アドベンチャー