私の好きな音ゲー楽曲を紹介します
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どうも、最近また生活リズムが乱れて朝寝坊しまくっている怜香@Ray_mnzkです。早起き習慣はどこいった!(アークスフィア配信されてからずっとですねw)
先日ふと思い立ってYoutubeで音ゲー楽曲を聞き流していたら、音ゲー楽曲好きが見事に再燃致しました。
基本的に私が聴く音楽は、宝塚・音ゲー楽曲・東方Project楽曲(原曲、インストアレンジ)・クラシック音楽のいずれかです。流行りの曲は全く知りませんww(というか、興味がないんですよね……)
その中でどれを聴くかはその時の気分によるのですが、今は音ゲー楽曲の流れが来ています。実は私、音ゲーもかなり好きなのです。典型的な下手の横好きですけども!orz
私が思うに、音ゲー楽曲はどれも非常にクオリティが高いと思っています。心に響く曲が多い。これを聴き出したら、普通の流行り曲にはもう戻れないなぁと思うほど。
というわけで、いい機会なので今日は私が特に好んでいる音ゲー楽曲をご紹介します!
DJ YOSHITAKA
音ゲー界でこの方を知らない人はいないと思われます!それぐらい著名な方。どの曲もまさに「神曲」と呼べるほどのハイクオリティです。
その代わり、音ゲーでの彼の楽曲は高難度を極めます。正直、私では中級レベルの譜面すら無理ですwwこの方の楽曲をすらすらとプレイできる人は本当にすごいと思う……!
彼の数ある楽曲の中で、今私が一番好きなのがこの「VALLIS-NERIA」。
この楽曲を知ったのはつい最近で、確か年明けに観劇ついでにゲーセン寄ってjubeatプレイした時に知ったと記憶しています。一度聴いただけですぐさま好きになりました。こういうメロディー大好きです、とても。
ちなみに譜面はといえばAdvanceレベル(中級)でも全くクリアできませんでしたとさ。難しいよ本当ww
他に彼の楽曲で有名なものといえば、「FLOWER」と「Evans」でしょう。
これも高難度楽曲のひとつ。jubeatで再三挑んでいますが、Advanceレベルで奇跡的に一度クリアできた以外はさっぱりダメですww
一方のこちらはAdvanceレベルは比較的安定してクリアできています。その上のレベルは無理だけどww
あさき
この方の楽曲を知ったのは高校時代に遡ります。まだ音ゲーの存在を知らない頃です。確かネット上で人気を博していて、興味をもって聴いてみたらどっぷりハマったという感じでした。
彼の熱狂的なファンのことを「あさきすと」と呼ぶそうです。私は多分そこまでではないですが、それなりにファンだと思っています……好きなアーティストを問われたら、この方の名前を挙げますからね。
あさき氏の楽曲はとにかく歌詞が難解!日本語なのにとんでもなく難しいです。しかも早口なので聴き取るのも一苦労。歌うのはさらに困難を極めますwwまあ、私よく歌ってますけども。
歌詞が本当に難しいのですけれど、とても深く哲学的・宗教的とも思える世界観に満ちています。いつか理解したいと思い続けて幾年か。
数あるあさき氏の楽曲、どれも本当に大好きなのですが、今のところはこの「天庭」が一番好きかな。
この「魚氷に上り 耀よひて」もかなり好き。聴いているとじんわり泣けてくることもあります。ただ、タイトルが読めない……ww
そしてこの「生きてこそ」は多分に宗教的で、半ば狂気的でさえあります。正直、普通の人はとっつきにくいし怖いと思うかもしれない。ですが、一度心を捕えたら離さないのもまた事実。何度か聴いていたらすっかり魅了されました。
最初にあさき氏にハマってから、そろそろ10年近く経ちます。ここまで長い間好きなアーティストは、私としては過去に例を見ないです。きっとこれからも大好きであり続けるでしょう。
Zektbach
この方の楽曲は音ゲーの中でもBeatManiaに少しだけ手を付けた時に知りました。曲名が私の好きな感じの名前だなぁと思ってプレイしてみたら、見事に私好みの楽曲揃いだったという感じ。
とにかく幻想的という言葉が相応しい楽曲の数々、そして物語性を感じさせるムービー。楽曲の持つ世界観に引き込まれます。
と思ったら、やはり組曲だったようです。「Epic of Zektbach」、通称「Zektbach叙事詩」。古代の神話や伝説を思わせる、壮大な音楽絵巻です。音楽絵巻といえば、Sound Horizonを思い出します。ちなみに私はサンホラも大好きです。
では、「Epic of Zektback ~Ristaccia~」より特に好きな楽曲をご紹介。
まずは序章にあたる「Ristaccia ~リスタチア~」。奇跡を呼ぶとされる輝石リスタチアと共に、物語の登場人物たちが描かれます。
この「Turii ~Panta Rhei~」は、物語の第五章にあたる楽曲です。「星の民」という特別な種族の人物についての物語。
そしてこの「Blind Justice」は物語の中でも特に大きなものとなっている第三章にあたる楽曲。悲しい運命に翻弄された姉弟の物語で、この姉弟はともに物語全体の主人公4人の中に含まれています。楽曲自体も神曲と評判高いようです。
以下の「Raison d’être ~交差する宿命~」は先ほどまで挙げた楽曲とは少し異なり、「Ristaccia」の続編にあたる「Masinowa」からの楽曲です。物語としては第六章、先ほど挙げた「Turii ~Panta Rhei~」の続きにあたるようです。
ちなみに私が初めて聴いたZektbachの楽曲はこれでした。一度聴いただけで「これ完全に私好みだ」と確信した次第。
Zektbach叙事詩については、ここで取り上げたのはほんの一部にすぎません。私もまだすべては聴けていなくて、これからじっくりと物語を味わっていこうと思っているところです。考察もかなりされているようなので、物語の世界観を学びつつ聴いていきたいです。
なお、「Ristaccia」に関してはiTunesでも配信がありますので、よろしければ是非。
その他
他にも好きな楽曲がいくつかあります。どれも概ね幻想的なものが多いのが私の特徴ですww
この「Xepher」はZektbachと並んで好きな幻想系楽曲。実はアーティスト名知らないんですけどもorzこういう曲本当に大好きなんです。
Xepher Full Version (not the fanmade one, the real thing) – YouTube
…
そして今までとはがらりと趣変わって「朧」!これは友人が「良い楽曲だよ」と言っていたのを聞いて興味を持ったような。意外とこんな感じの楽曲も好きなんです。歌詞をよく聞くとうすら狂気的に聞こえるのは私だけ?
まだほかにもいくつかあるのですが、キリないのでこれぐらいで!
完全に私の趣味で選んでいるので非常に偏っているとは思いますが、皆さんに少しでも興味を持って頂けましたら幸いです。
今日のあとがき
私が音楽の話をするなんて珍しいです。なんせジャンルがマニアックすぎるというか、万人受けする曲は聴かないもので……。
でも本当、音ゲーの楽曲って素晴らしいと思うんです。神曲と呼ばれる曲が多い。まだまだ私の知らない曲がたくさんあると思うので、これから発掘していきたいところです。
うん、まずはZektbach叙事詩を一通り聴こう……ww
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