Luminous Tale.

過去よりも未来よりも「現在」を幸せに生きるために。今ここにある日常を輝かせるための“魔法”をお届け。旧「月光の狭間」。

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雪組ルパン三世観てきました

      2015/02/23

この記事の所要時間: 453

年始の観劇祭り2日目。今日は雪組公演「ルパン三世 -王妃の首飾りを追え!-」「ファンシー・ガイ!」を観てきました。雪組新トップコンビであるちぎちゃん(早霧せいなさん)・みゆちゃん(咲妃みゆさん)の大劇場お披露目公演です。

ルパン三世です。あのルパン三世です。
まさかこれを宝塚でやるとは……ってのは私も思いました。そりゃもうびっくりですよ。
でも、超面白そうじゃん!!とも思ったのです。ちぎちゃんは少年のような朗らかさと軽妙さを持った人。面白おかしく、でも格好良く、ルパン三世になりきってくれそうな気がしたのです。
そしてもう一つ、ここ数年個人的に足が遠のいていた雪組に「観に行こう!」と思わせてくれた要素。
それが、のぞ様(望海風斗さん)の加入です。
昨年の「エリザベート」を最後に花組から雪組へと組替えになったのぞ様。ええ、好きでした。ずっと花組で見てきた人ですもの、組が替わっても見続けていたくなるのです。

まあそんなわけで、初日から大分経ちましたが観てきましたよ。今日はその感想をば。
相変わらず偏った感想となりますのでご注意くださいまし。


あらすじとしては、マリー・アントワネットが所持していたという「王妃の首飾り」を盗もうとしたルパン一行(銭型警部含むw)が、ひょんなことからフランス革命期のフランスにタイムスリップしてしまい、首飾り事件に関わって(引っ掻き回して?)いくというお話。
とにかく痛快なまでのドタバタ劇です。現代に戻る方法を探りつつも、ちゃっかり王妃からお宝を盗もうとしたルパンはまさかの王妃に興味を持たれ、共に仲睦まじくひとときを過ごしてみたり。でもお宝を諦めたわけではなく、首飾り事件を起こそうとしていたジャンヌやカリオストロ伯爵を巻き込んでお宝ゲットを目論んだり。ようやく現代に戻る術を見つけたと思いきや、なまじ王妃たちの未来を知っているがために、また別の行動に出たり……。
最初から最後まではちゃめちゃなのですが、悲劇的な場面はないし、笑うところばかりなので、観終わった後はスカッとします。超楽しいです。深いこと考えずに純粋に楽しめるっていいですね。

ルパン一行はみんなめちゃくちゃ再現率高かったです。そっくり。ルパン三世ちぎちゃんとか銭形警部ともみん(夢乃聖夏さん)とか特に。ビジュアルは原作とは違うのに、キャラがそのまんま!ともみんは持ち前の熱血な感じがぴったりでした。今回で退団なのが本当に惜しい限りです。
仲間の次元と五エ門はそれぞれ咲ちゃん(彩風咲奈さん)となぎしょ(彩凪翔さん)。「咲翔」コンビとして数年前からニコイチで役をもらってきた二人ですが、(ここしばらく雪組をあまり観てこなかったこともあり)いまいちコンビ認識を持てずにいたのです。
……が!今日は本当に素晴らしいコンビだと思った!
咲ちゃんは次元の渋さが驚くほど似合っていたし、なぎしょは持ち前の美貌が五エ門の和装に映える映える!そして殺陣で二人が背中合わせになる時があるんですが、これ見た時に確信した。これぞコンビだと!!
これは二人にとってはまり役になるんじゃないかと思いました。特に咲ちゃん!格好良かった!!
そして、不二子ちゃんことせしこ様(大湖せしるさん)。男役10年を経て娘役に転向という異色の経歴の持ち主です。
とにかく色気がすごい。大人の美女の色気とはこういうものなのか、と身をもって知る。そんな感じです。美しく、艶やかに。この言葉はせしこ様のためにあるのかと思うほどでした!

一方、ルパンがタイムスリップ後に出会う人たち。
王妃アントワネットのみゆちゃん。とにかく綺麗!可愛い!一国の王妃としての気高さを持ちながら、子供のような無邪気さも兼ね備えた人。色々な一面を見せてくれるみゆちゃんの芝居心が素敵です。
カリオストロ伯爵のぞ様!胡散臭い、超胡散臭い!ww怪しげな雰囲気満点でした。そして何より、とっても楽しそう!!ルパンのちぎちゃんには思いっきり遊ばれているようですが、それも含めて楽しそうにしている様子なので、組替えしても楽しそうでよかった、なんて花ファンとしては思ったりするのです。(それにしても最後ののぞ様登場シーンは爆笑でしたww大好きですwwww)
ジャンヌさらさちゃん(透水さらささん)と愛人レトーかなと君(月城かなとさん)。かなと君噂通りのイケメンだった!色濃い存在感のある人で、確かに将来が楽しみになります。さらさちゃんは強かさはずっとキープしつつ、話が進むにつれて嫌味っぽさが消えていくのがいいなぁと。
でもやっぱり面白かったのは国王ルイ16世の大ちゃん(鳳翔大さん)でしたww雪組の中でも断トツの長身を誇るキザな男役大ちゃんが、あのルイ16世。もちろんくるくる頭。王妃みゆちゃんとの身長差がすごいww国王のゆるーい雰囲気がぴったり合ってました。存在だけで既に面白いってすごいことだ!

とにかく最初から最後まで面白いので、パーッと明るい話が欲しい!って人にはぴったりだと思います!深く考えなくとも純粋に楽しめるっていいですよ……!


っと、ここまで語ってきたが結構書きましたねー。でもまだショーの話が残ってますww
だけどそれ書いてしまうとまたべらぼうに長くなってしまうので、今日のところはルパン三世の感想のみに留めておきます。
明日書ければいいんですが、明日は花組「風の次郎吉」を観に行くので、そっちの話題を書いてしまうかもしれません……なにせ千秋楽ですから!(まあ、後日東京でも上演されるんだけどね!ww)
ショーの感想は後日書けそうだったら書きます……書けなかったらすみません!(泣)

しかし当日券並びに行くのが遅かったせいで立ち見になっていまい、3時間立ちっぱなしだった影響は今がっつり出ています……異様に眠い!また書いてる途中で軽く寝落ちましたし。まだ週次レビューも終わってないのに大丈夫なのだろうか自分ww

 - 宝塚

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