Luminous Tale.

過去よりも未来よりも「現在」を幸せに生きるために。今ここにある日常を輝かせるための“魔法”をお届け。旧「月光の狭間」。

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遠征日記:花組「Ernest in Love」観てきました

      2015/02/22

この記事の所要時間: 933

昨日(1/18)のことですが、東京まで遠征してきました。花組東京国際フォーラム公演「Ernest in Love」を観るためです。
花組子の中で私が好んでいる男役さんの大半は「風の次郎吉」の方に出演しているのですが、このアーネストにも何人か出演しています。その筆頭がキキちゃん(芹香斗亜さん)!
というわけで、一日だけの遠征だったこともあり、マチネ(11時公演)・ソワレ(15時半公演)のダブル観劇してきましたよ。出来ることならこの数日後に日本青年館で再び初日を迎える次郎吉も観たかったけど、さすがにそこまでは出来ないww

というわけで、遠征日記とアーネスト観劇感想をお送りします!

目次

 ・遠征の顛末(その1)
 ・花組「Ernest in Love」感想
 ・遠征ごはん
 ・遠征の顛末(その2)
 ・今日のあとがき
 

遠征の顛末(その1)

東京に遠征する場合、私はほぼ必ず夜行バスで往復します。交通費をケチるためと(観劇代とか食費でもうカツカツw)、たいてい帰ることが出来る時間が22時を過ぎるためです。今回は観劇のみだったから早く終わったけど、新人公演出待ちとかお茶会とかあると終わるのほぼ22時前後だしね……。

そんなわけで今回も夜行バス。車中泊だと首枕とかスリッパとか必要になってくるので、結局荷物は1泊並の量になる。私は普段からやたら荷物多いので、普通の人からしたら昨日の私の荷物量は2~3泊レベルじゃないかなとww
その荷物を座席の足元に詰め込んで(トランクに入れたら忘れる&就寝時の足置き台にしたいためw)結構無理のある体勢で寝たため、当然起きたら身体が痛い。うっかり小指湿布の用意を忘れてきてしまったので猶更ですよ……。
でも眠れてはいたんです。何故か家のベッドで普通に寝るより睡眠時間長い。質は悪いと思いますけどね。バスだと消灯時間が早いからかと思ったら、そうでもなかったことが発覚。どうやら背もたれ倒してもたれかかったら即眠くなるらしい。なんせ背もたれ倒してもたれた状態で日次レビューやろうとしたらそのまま寝落ちたから。目覚めたらたすくまの時間計測がとんでもないことになってましたもの。

まあ途中で何度か目覚めつつも寝直し、気が付いたら東京駅に着く直前。なんにも準備してなくて焦る焦る。よくあるんですこれ。
どうにか車外に出たら、寝起きモードだったゆえふらふら。まともに動けるようになったのはメイクを済ませ、車中泊セットを入れたカバンをロッカーに預け終わった頃。相変わらず寝起きモード脱するの遅い人です。

そこから朝ごはん食べてたらあっという間にマチネ開演が迫る。いくら場所が行き慣れた日比谷とはいえ、東京国際フォーラムは初めてです。迷いそうで不安だったけど、特に迷わず着きました。分かりやすい場所でよかったww

そんなわけで、花組アーネスト観劇に向かいました。

花組「Ernest in Love」感想

実を言うと私、過去に上演されたアーネストは一度も観ていません。映像は家にあったんだけど、結局観ず仕舞。
なので、前知識は「めっちゃ面白い喜劇である」「メインキャストの4人しか役がない」ぐらいだったのです。

結論から言うと、
確かに面白かった!!

次郎吉がドタバタ人情喜劇なら、アーネストはお洒落で優雅な喜劇。いやもうどこをとってもお洒落なんです。そして100%ずっと笑っていられる。シリアス要素がゼロなんですよね。

まず最初に驚いたのが、オケボックス。開演直後は舞台上手奥にオケボックスがあって、そこで指揮者の塩田先生とオケの皆さんがずっと演奏している。これが結構長い。
いつ始まるんだろう?と思っていたら、突然上から籠がオケボックスめがけて下りてきたのです。「ちょ、檻出てきたよ!ww」ってなりました。檻なんて物騒なものではないのはわかっているんですが、それでもびっくりしましたww
こうしてオケボックスは舞台セットと一体化したのです。この演出はすごいと思いました。

お話としては、アーネスト(明日海りおさん)とアルジャノン(芹香斗亜さん)が、それぞれ見初めた女性グウェンドレン(花乃まりあさん)とセシリィ(城妃美伶さん)と結ばれようとあの手この手で近づこうとして、紆余曲折を経てめでたく2組とも結ばれたというお話(大事なところ全部割愛したよこの人!ww)
アーネストとグウェンドレンはそもそも相思相愛なのですが、グウェンドレンの母親ブラックネル夫人(悠真倫さん)が難癖つけて許さない。アーネストは親なき子だからというわけです。この時にブラックネル夫人が歌う歌が面白すぎるww
「ハンドバッグは母親とは言えない」「手荷物預かり所は父親とは言えない」とか言うんですけど、まあ確かに言ってることは正しいんですけど、これがどうしようもなく笑えるのですwwまりんさん(悠真倫さん)が豪快に歌い上げるのもありましてww
しかもこの時に、娘役どころか男役まで全員メイド姿で登場します。これがまた面白くて!女装になっている男役さんもいれば、良い感じに女役になっている男役さんもいる。私が注目したのはなみけーちゃん(優波慧さん)。結構少年っぽい顔立ちをしている人なんですが、メイド姿になってみたらあら不思議、少し強気っぽい感じの女の子に!これがまた絶妙に可愛くて、思わずガン見しちゃいました。新たな魅力発見です!

みり様(明日海りおさん)とかのちゃん(花乃まりあさん)の新トップコンビですが、みり様の少年っぽさと、かのちゃんの落ち着いたお姉さんっぽさが相まって、若旦那と姉さん女房といった雰囲気に思えました。
宙組時代のかのちゃんはちっとも知らなかったのですが、花組に来てから彼女に抱いたイメージが「大輪の白百合」。一人の時は自ら存在感を放つし、相手役のそばにいるときは、一歩後ろで相手役の彩りを引き立たせる。そんな感じの娘役さんに思えたのです。
そして今回みり様にかのちゃんが寄り添っている姿を見て、なるほどすごくしっくりくる、と思えました。よきトップコンビだなと。好きになれそうです。

さてもう一組のカップル、キキちゃんとみれいちゃん(城妃美伶さん)。

キキちゃんのアルジャノン、私の第一印象はなんと「オッサン」でしたww
だって最初のパジャマ姿での登場があまりにオッサンくさすぎてwwだらけた感じと口調が、前夜飲み会で飲んだくれて翌朝二日酔いになった状態のオッサンみたいだったんですものww
……いや、褒めてるんですよ。このパジャマ姿での登場はほんの一瞬なんですが、そこだけで見事に笑いをかっさらいましたからね!ww
その後キキちゃんは貴族姿で再び現れます。今度はちゃんと貴族らしい品のある立ち姿……と思ったら、喋り方がチャラいww……というか、ゆるいww
アルジャノンはやたら食べてる人なんですが、食べながら喋る台詞がキキちゃんの素っぽい感じのゆるさで面白いんですわww勝手にきゅうりサンド全部食べた後の「あれ僕何か悪いことしたー?」って感じの無邪気さというかゆるさがたまりませぬww
アルジャノンは時々説明的な台詞が挟まるんですけれど、それも不自然じゃないというか、「思いついたから言ってみたw」って感じなのがキャラに合ってましたね。さすがコメディセンスあるお方!
そして何より、みり様との掛け合いが楽しそうでした。なかなかいいコンビ!

セシリィのみれいちゃん。花組来てから本格的な公演はこれが初参加ですね。
歌が上手と聞いていましたが、確かにとても綺麗な歌声!表情も愛らしいし、ちょっと妄想癖のあるお嬢様の雰囲気が出ていました。
そして可憐な印象も相まって、大人びいたかのちゃんと並ぶと(物語通り)姉妹みたい!華やかで素敵でした。
今回はキキちゃんとコンビでしたが、お互い元星組(時期的には1年ほどしか被ってないかな?)で、並ぶだけで既にしっくりくる。ほんわかコンビって感じでいいですねぇ。

他のメンバーのほとんどはいわゆるモブなのですが、それでも出番はそれなりにありましたし、結構前の方で小芝居するので表情も見やすかったです。
私はその中でも96期トリオ、なみけーちゃん・りほちゃん(桜舞しおんさん)・ちゆちゃん(千幸あきさん)を見まくっていました。3人とも可愛いんですよ!!
特にちゆちゃんは本当に笑顔が素敵で、思わずオペラでガン見してたら笑顔向けてくれました……!いい子!!
本当このメンバーにも役があれば……とつくづく思います。みんな本当に良いお芝居してるんだもの……!!

……っと、いろいろ語ってみましたが、本当に面白かったです!!
みんな楽しそうで、何よりみり様とかのちゃん、キキちゃんとみれいちゃんがそれぞれ相性よさそうで、そしてみり様とキキちゃんも楽しそうにしていて、これからの花組が楽しみになりました。ほんわかしたこの4人と、次郎吉組の賑やかな面々が揃った次回花組公演が楽しみです!

遠征ごはん

【朝ご飯】
すしざんまい 有楽町店
まさかの朝からお寿司ww
……ええ、私実はお寿司が大好きなんです。日比谷には築地関連のお寿司屋さんがたくさんありますから、日比谷に来る度にお寿司食べたくなる。特にこのお店は朝9時から開いているので、諸々済ませた後の朝ご飯にちょうどいい。
今回はまぐろ5貫セットに、あじといわしを1貫ずつ。朝からよく食べましたww

【昼ご飯】
La Cantinetta(ラ・カンティネッタ)
今回の公演が行われた東京国際フォーラムCホール入口そばにあります。
サンドイッチ頂きましたが美味でした。ピザとかもある模様。複数人で行ったときには食べてみたい。

【晩ご飯】
やさいの王様 日比谷シャンテ店
このお店大好き!今回なんとしても行きたかったお店です。昨日の記事でちらっと紹介しました。
なにせ新鮮な生野菜をたっぷり頂ける!ディナーではお通しとしてですが、ランチだとこれが食べ放題になります。野菜好きにはたまらない!!
メインディッシュもお野菜中心にしたメニューで、これまた本当に美味しい。何度でも来たくなるお店!オススメですよー。

遠征の顛末(その2)

実は観劇中体調崩してました!orz
そもそも夜行バスで来たこと自体無理があったのか、マチネ観劇前の時点で軽い頭痛がありました。
マチネ幕間なっても治らなかったのでバファリン投入するものの、終演後も治らず。こりゃソワレ観れないんじゃないか……と沈みながら昼食。そして再びバファリン投入(2時間ぐらいしか経ってない)。
そしてどうにかソワレに乗り込み。
幕間。……治ってる!!
ここからはもう大丈夫でした。昼食後に近くのコンビニでリポビタンD買って飲んだんですがこれも効いたかもしれない。なんにせよ、どうにかなってよかったです!!

それにしても、もう夜行バスじゃ体力もたない年齢になってしまったんだろうか……。まだまだ夜行往復したいよ!交通費節約(して観劇・お茶会代に割く)ために!ww

今日のあとがき

そんなわけで1/18遠征日記&観劇感想でした!
今回初めて目次を使ってみましたが(この話はまた後日)、目次があったおかげでいつも以上に書きたくなって大変でしたwwまだ日次レビューも何もしてないのに2時だよやばいww
まあ色々ありましたが、遠征楽しめました。次の遠征は花組東京宝塚劇場公演「カリスタの海に抱かれて」新人公演の予定です。その時には途中で体調崩さないように体力つけたいものですww

 - 宝塚

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